月経(生理)に関するお悩みには、月経前の体調不良(PMS/月経前症候群)・月経痛(月経困難症)、月経の出血量が多い、月経不順などがあります。普段と違う症状やつらい症状があるときは、迷わずに当院までご相談ください。
月経異常(生理不順)とは、月経周期が「正常な月経の範囲外」にある状態のことをいいます。一般的に月経(生理)の周期は、25〜28日です。月経の期間は、常に一定の間隔でくる方もいれば、月によっては多少ズレる方、周期がバラバラな方と様々です。
月経異常(生理不順)には、様々なタイプがあります。
一般的に、正常な月経周期(生理周期)は3〜7日とされおり、正常な月経の総経血量は20〜140mlとされています。
過多月経(生理の量が多い)はについては、月経量を計測して評価することは難しいと思います。過多月経は自覚症状がないまま貧血になることも多いため、「何日も血の塊が出る」「昼間でも夜用のナプキンを使用している」などの症状がある場合は、受診をおすすめします。
無月経(続発性無月経)とは、妊娠中や授乳中でないにも関わらず、90日(3ヶ月)以上月経がこない状態をいいます。ストレスや過度なダイエット、激しいスポーツ(低体脂肪率)など、生活が原因となって起こる場合もありますが、無月経が長期間続くと、早期閉経、子宮の病気、骨粗しょう症(骨密度の低下)などのリスクもありますので、早めの受診・治療を受けるようにしてください。
月経困難症(月経痛/生理痛)は、月経中に伴って起こる下腹部痛・腰痛などのつらい症状のことをいいます。月経の初日〜2日目頃の出血の多いときに、症状が強くでることが多いです。
下腹部の痛み・腰痛・腹部膨満感・嘔き気・頭痛・疲労・脱力感・食欲不振・下痢・イライラなど
月経が起こる前(高温期)の不快な症状を、PMS(月経前症候群)といいます。月経が始まると症状が軽減します。症状の軽いものを含めると、多くの女性が何らかのPMSの症状を抱えていると言われています。
PMSの不快な症状は、200種類以上あると言われています。
中でも、下腹部痛・腰痛・頭痛・頭が重い・乳房が痛い・肌荒れ・むくみ・イライラ・不安・うつ状態・落ち着かない・憂鬱な気分になるなどの症状が多いです。痛みや不快の感じ方には個人差があり、月によっても大きく違いがあることもあります。
不正性器出血(不正出血)には、排卵期の出血・子宮頚部のポリープ・子宮筋腫など様々な病気が隠れていることがあり、子宮頸がんや卵巣がんなどの子宮がんの症状でもあります。子宮がん検診を受けられていない方や閉経後に不正出血がある方は、早めの受診をおすすめします。
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